昆虫がすごい!
丸山宗利著「昆虫はすごい」読了。
いやあ~面白かった。
これまでも養老孟司、奥本大三郎、海野和男といった方々の昆虫本を読んできて既知の話も多かったが知らなかったことも少なからずあった。
昆虫の何がすごいって、まずその種数。
知られてるだけで百万種を超えて、これは全生物の半数以上らしい。
しかも名前のない種や未発見の種がまだまだいて、少なくとも既知の二~五倍の種がいるという。
地球は裸の猿の惑星ではなくまさに昆虫の惑星。
内容については今後読まれる方のために(読まないかw)詳しくは書かないが、びっくりすることのオンパレード。
ゴキブリに麻酔して巣に持ち帰ってゆっくり食すハチやら、キノコ栽培するアリやら。なんでもありの世界。
暖かくなるのがますます楽しみになった。
しかし、昆虫が小さくてよかったー。
他に最近買った本。
文庫で出てたので思わず。
山で、というより家でも参考に。