素敵な不眠症~眠れぬ夜の過ごし方
ビールを飲みながらの夕食を終え、観るともなくTVを付け、少し横になる。
するといつの間にかウトウト。。。
いかん!!風呂はまだだし、残ったごはんを冷凍しなくては!洗い物もある~。
朦朧としながらも起き上ってそれらを済ませ布団に入り、いざ眠ろうとすると・・・
眠れない。
こんな時、まず腹筋とストレッチをする。
そして、入眠の儀式として本を読む。
このところ読書をする時間もないので、それもまた楽しい。
本は何でもいいというわけではない。
漫画はいけない。逆効果だ。下手をすると最終巻まで読んでしまう。
長編小説もだめ。先が気になって読み進めてしまう。
したがって、エッセイ・紀行・短編小説など、どこからでも読める本を選ぶことになる。
図鑑もいい。
ただし、山関連本はだめ。
血沸き肉踊って眠れぬ。
この儀式によって大抵は30分以内に眠りに落ちる。
しかし、時にそれでも眠れぬことはある。
そうこうする内に2時、3時となり別の理由で眠れなくなる。
空腹で眠れないのだ。が、そんな時間に食べるのはもっての外。
もう開き直るしかない。朝まで起きていよう!
そうなると不思議なもので、実際に朝まで眠れなかったことは殆どない。
しかし、睡眠不足は万病の元。
こんな夜が続くと、あのコタツという名の睡眠薬に頼るしかないな。