諦めの悪い男
以前、職場の同僚のおじさん(60代半ば)が、受け取った1万円札をシャツの胸ポケットにいれておいた。気が付くとその1万円札がなくなっていた。しばらく捜したがみつからず、言うことには「しょうがない、あきらめた!」決してお金持ちというわけでもない。なんと諦めのいいことか、と感嘆した。
そのおじさん、かつて会社を経営していたのだが、保証人がらみの話で騙され、身ぐるみ剥がされた経験もある。その時も、起きてしまったことはしょうがない、とすっぱり会社を畳んだという。男たるものこうでありたい、と思ったものだ。
以前逝ってしまったと書いたPC。1ヶ月ほどの試行錯誤の末、立ち上がりました。
はい、未だに諦め悪く悪戦苦闘しておりました。だって、バックアップとってない大事なデータがあったんで。。
とりあえず救出できて一安心。
救出できたというのに、またいつ何時壊れるかもしれぬと思い、スタンバイ状態にしてある。
ええ、どこまでも諦めの悪い男ですとも。。