現の証拠
野草の図鑑など欲しいな~と本屋に行くたびにあれこれ物色していたのだが、
「ちょっと待てよ、以前買わなかったっけ?」と思い本棚をあらためると、
あった。。。1年以上前に買ってた。買って満足するパターンに陥っていたよう。
さっそくパラパラとめくっていたら種名の横に漢字の名前が載ってるのに気付いた。
オオイヌノフグリは、やっぱりこう書くのか。そうだろうな。
カタバミはこう。傍らのカタ+食ははむと読むからバミ。なるほどね~。
中には意外(僕にとっては)なものがあって
カラスノはてっきり 烏の、あるいは烏乃だと思っていた。
烏+野豌豆 だったとは!
一番驚いたのがこれ。ゲンノショウコ=現の証拠!
薬草としてよく耳にはするものの漢字をイメージすることはなかった。
だってアクセントも違うじゃないか。
今あえて書くと 玄乃生弧 あるいは 幻之照湖 みたいな感じ。
これって、もしかして常識?