山ノオト 食ノオト

山で街で右往左往する日々

死の確率

人間の死亡率は100%。

僕もあなたもいずれ死ぬ。

 

山に登る頻度が増えたので昨年

日本山岳救助機構合同会社 略してJRO に加入した。

 

 

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入会金:2,000円 年会費:2,000円+事後分担金(2013年は¥800)

保険ではないので死亡保険金はない。

主に遭難時の救助隊の費用などが賄われる。

 

死亡保険金はいらないが、運よく(悪く?)怪我で済んだときのために、山行の都度

モンベルの保険にも加入している。

 

こちらは、おおまかに分けると2種類あって(都度加入タイプ)

主に夏山トレッキング向けの

野あそび保険

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ピッケルやアイゼンを使用する本格登山向けの

山行保険

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雪山に行くならこちら。

これを見ると保険料は4倍から5倍になっている。

ということは、遭難の確率は4~5倍になるということか。

死ぬ確率も?・・・

 

実は僕は、山が神聖な場所であるとは思ってないし、山で死ぬのもありか、とも思う

のだが

人様に迷惑は掛けたくない。

ひとつ間違えると最悪の事態になり得る行為をしていることを肝に銘じておきたい

ものだ。