図鑑マニア
子どもの頃、家に世界文化社の「カラー図鑑百科」なるものがあった。
いわゆる学習百科事典の類で全24巻。
現物はすでになくこれはお借りした画像なのだが
使用感はまさにこんな感じ。
同じく図鑑好きだった弟とふたりでボロボロになるほど眺めていた。
特に、第1巻 動物~第4巻 鳥類と第6巻 天文と気象プラス第11~13の日本の地理
(地図マニアでもあります)などはボロボロどころかバラバラになる寸前。
逆にそれ以外の巻はずっときれいなものだった。
今の僕の生き物好き、宇宙好き、図鑑好きはこの図鑑によって育まれたと思う。
昨夜だったかおとといの夜だったかTVでマダガスカル島の特集をやっていた。
マダガスカルと言えばキツネザル。この図鑑にワオキツネザルやインドリが載ってた
な~とノスタルジアに駆られながら観ていた。
そしてふと、同じくこの図鑑に載っていた怖ろしいサルのことを思い出した。
何が怖ろしいかって、その容貌です。。
図鑑に載っていたのは写真ではなくイラストだったが、虫嫌いの人が蛾のページとか
に触るのを嫌がるように、その絵に触れるのも憚られるような気色悪さだった。
そのサルの名は「アカウアカリ」
画像は載せないので好奇心ある方は検索してみてください。
もしかして可愛いと思う人もいるのかも。
僕にはイラストのイメージが強烈過ぎて怖い、気持ち悪いとしか思えないのだが。。
あ!ヒヨケザルもキモい。