革と皮
革が好き。革ジャン、革の鞄、革の財布とか。
使い込むほどに色褪せたり逆に艶が出たり、どんどん愛着が湧いてくる。
だが、それ以上に
皮が好き。
それも食べる皮が。
これは昨日ストーブで焼いて食べたじゃがいもの皮。
香ばしく焼けたところが身以上に美味しかった。
野菜は皮に最も栄養があるというし、魚でも一番美味しいのは皮だ。
以前タモリ倶楽部で魚の皮の食べ比べみたいなのをやっていた。詳細は忘れたが
鯵対鯖とか、鮭対鯛とか、例の一同で食べ比べ勝敗を決めるというもの。生唾ものだった。
羊の皮を被った狼とか、一皮むけば…とか言うように、何かと皮で判断されることが多い。
例えばリンゴが赤ではなく灰色の皮だったら美味しさも半減するのではあるまいか。
事程左様に、皮は大事なのだ。
さっきデザートにリンゴを食べた。
もちろん皮付きで。
あっ、鶏の皮だけは苦手。