木の実
銀杏(イチョウと読んでください)の葉も色付いてきた。
そして昨日、一大産地・愛知県祖父江町から銀杏(ギンナンと読んでください)が届いた。
イチョウは生きている化石といわれ、その起源は今から2億5千万年前の古生代末2畳紀から中生代3畳紀にさかのぼり、中生代のジュラ紀から白亜紀にかけて最も繁栄した植物の一種です。
その後新生代に入り、氷河期を迎えて絶滅した植物は少なくありません。イチョウ属の多くもこの時代に絶滅しましたが、比較的暖かかった中国中部地域の物だけが絶滅を免れ、現代に生き残ったと考えられます。このためか、中国が原産地であることが定説となっていますが、真相は定かではありません。現在、イチョウは1科1属1種です。 稲沢市ホームページより引用
この1箱が500g。200個ほど入っている。
地場産業に協力するために注文したが、5kgという量を甘く見ていた。
まずは10個、セオリー通り封筒に入れてレンジでチン。
普通に美味しい。
次にフライパンで10個を炒って食べ比べ。
少し手間だがこちらの方が香ばしい感じがする。
そして同じく昨日、オニグルミをもらった。
初体験のクルミ割りに挑戦。くるみ割り人形など持っているはずもなく、
はじめにペンチで割ろうと試みるも欠けるのみでうまく開けず。手強い。。。
悪戦苦闘すること20分。開け方をネットで検索。
レンジでチンするかフライパンで炙ると殻が少し開くので
そこをこじ開けるとよい。とのこと。
あっけなく開いた。
ネットのない時代だったらどうしていただろう?
しかし、大量の銀杏をどうするか。食べ過ぎは中毒になるというし。
半分はおすそ分けするとしても2㎏は残りそう。
猫はやめてリスを飼おうか。