山ノオト 食ノオト

山で街で右往左往する日々

意地悪な神様

まったく見かけによらず(?)オッチョコチョイで困る。

あっ自分のことです。

 

ここだけの話。

昨日新穂高の登山口に下山後、さらに1時間ほど歩いて駐車場まで歩くのはたまらんのでタクシーを呼ぼうと電話したが、生憎3連休で超多忙、みな出払ってますとの返事。

仕方なくロープウェイで上がることにして(下山したのに上がるのは変な話だが)、やっと車まで戻った。後片付けや身繕い(何しろ3日間歩き通しなので相当ダーティー)などして、さて充電しながら走ろうとスマホを取り出そうとしたら、指定席であるウエストバッグに入ってないではないか!

さてはさっきタクシー会社に電話した後そこらに置いてそのまま?たぶんそうだ。。。焦った。。。

大急ぎでロープウェイ乗り場に戻ろうとするも路駐の車で遠回りさせられたり片側通行だったり渋滞だったりで5分もあれば着くところを30分ほどかけて心当たりの場所に戻った。

その間、もし見つからなかったらdocomoに電話して停めてもらって、あっ、でも電話がないのにどうやって連絡すれば?新たに買うとなると何万もするんだろうか?それともいっそ携帯なしでいいかー?などなど色んな思いが巡る。

祈る思いで、心当たりの場所を探すも見当たらず、売店で尋ねるも届いてないと言われ、事務所で訊いても今のところないですね~との答え。

悲嘆にくれる。

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でも、ちょっと待てよ。車に着いてバックドアを開け座ってしばらくボ~っとしてた時に無意識に取り出したってことはないのか?最後の望みを賭け、車に戻り恐る恐る荷台を探すと・・・

「あった~~~(TOT)」

前々から自覚はあったが自分がこうもオッチョコチョイだったとは。。。

 

 

神様、それを運命と呼ぼうが必然あるいは偶然と呼ぼうが何でもいいが、予め規定されたことってあるのかな?

というのは、このスマホ行方不明事件がなかったら通らなかった道を通ることになり、、、


 

神様がいる方に少し傾いてきた。それも頗る意地悪な神様が。